塩焼きそば!石川県小松へ行ったら必ず食うベシ!
Y's FactoryのYOSHIです。
グルメシリーズ第17弾は石川県小松市名物の「塩焼きそば」を紹介します。
小松名物「塩焼きそば」
小松うどんと並ぶ小松市民のソウルフードで、その歴史は約60年前に中華料理店「清ちゃん」の店主が、小松にない美味しい料理を求めて、中国各地や日本全土を旅して回って、中国の炒めそば「チャーメン」と出会い、丁稚奉公の修行をしました。その店の店主がチャーメンを元にさらなる美味しさを追求して誕生したのが「塩焼きそば」です。
今回紹介するお店は「餃子菜館 勝ちゃん」さんです。
本格中華料理と餃子、塩やきそばが人気の中華料理店です。名物「塩やきそば」の元祖のお店である中華料理店「清ちゃん」と兄弟の間柄です。
「餃子彩館 勝ちゃん」のメニューは、名物の「塩やきそば」が圧倒的な人気で、次いで「焼き餃子」「炒飯」が人気メニューです。お店の名前に餃子と付くので、餃子メニューが多いイメージですが、餃子メニューは3種類しかありません。回鍋肉や八宝菜、酢豚、エビチリなど中華料理の王道メニューもあり、天津飯や中華飯などのごはんもの、ラーメンや冷麺などの麺類も豊富です。
焼きそばは中華料理なの?
最初はそんな思いで、このお店に入りました。しかし、元々中華料理をヒントに編み出したメニューだと知り、納得しました。とにかく食べてみると、太くてもちもちした中華麺を炒めてあり、普段食べるソース焼きそばとは違い、塩味なので、さっぱり頂くことができました。
野菜や肉を中華麺と一緒に中華鍋で炒めてあり、まさにチャーメンです。焼きそばとの違いなんてわからないから、日本人向けにやきそばと表記しているのかもしれません。しかし、やきそばとは少し違います。やっぱりチャーメンに近い塩やきそばですね。
やっぱり餃子も食べたい
せっかくなので、焼き餃子も食べてみました。何個でも食べられるほどあっさりとした餃子です。餃子の皮がモチモチで、表面のパリっとした感じが絶妙です。皮が薄く、餃子の具材は、柔らかく肉汁があふれます。1人で2〜3人前を注文する人もいるらしく、にんにくなどの下味が薄めであっさりした味わいで食べやすいと好評だそうです。
石川県小松市へ行った際はぜひ、お立ち寄り下さい。オススメです。
餃子菜館 勝ちゃん
郵便番号 :〒923-0921
住所 :石川県小松市土居原町395
電話番号 :0761-22-4077
営業時間 :11:30~13:30 17:00~20:30
定休日 :火・水曜日
客席 :100席
駐車場 :20台
最寄り駅 :JR北陸本線「小松駅」徒歩7分
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