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どこらへんが「あいすまんじゅう」なんでしょうか?【ヤマザキ あいすまんじゅう風味オムレット】

Y's FactoryのYOSHIです。

今回はヤマザキさんの「あいすまんじゅう風味オムレット」を紹介します。

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決してマズくはなく、とってもおいしいですよ

丸永製菓が監修していて、粒あん、練乳ホイップ、練乳クリームを包んだ「オムレット」で、丸永製菓の「あいすまんじゅう」の味をイメージしたスイーツらしいです。

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オムレットとしては、確かにおいしいです。オムレットの生地は「フワフワ」できめ細やか、しかも「もっちり」かつ「しっとり」していて、たまご風味が効いて、とってもおいしいです。

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中にはミルク風味の練乳ホイップとあんこがたっぷり入っていて、「トロトロ」で「つぶつぶ」の食感でとってもあまくておいしいです。しかし、 練乳クリームはどこにあるかわからないぐらいあんこの周りに薄っすらとある感じでしたね。

そもそも「あいすまんじゅう」ってどんなスイーツ?

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※写真はイメージです。

和菓子の饅頭を模したアイスキャンディーの商品名のことで、メーカーにより表記が異なります。多くの商品は棒付きのアイスミルクに小豆餡が入ったものですが、他にカップアイス形や箱入りで饅頭そっくりに作られたものもあります。

そういえば、「オムレット」ってなんでしょう?

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ふんわりしたスポンジに生クリームが入ったお菓子のことで、円形に焼いた生地を半分に折り生クリームを挟むので、半月形になっているのが特徴です。また、生クリームの他にも果物やあんこなど、具材がバリエーション豊かなのが、特徴です。

「オムレツ」じゃないの?

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溶き卵を味付けし、円形や半月形などに焼いた卵料理です。日本の「卵焼き」やイタリアの「フリッタータ」、スペインの「スパニッシュオムレツ」など、同じような卵料理は世界各国にありますが、日本で「オムレツ」と言うと多くの場合フランス式のオムレツのことを指します。フランス式のオムレツは、表面に焦げ目がなくふんわりとしていて、中がとろりと半熟なのが特徴。また具材を混ぜ込まずに卵の中に挟むのも特徴です。

じゃあ、「オムレット」と「オムレツ」ってドコがちがうの?

ここからは「オムレット」と「オムレツ」の違いについてです。

①生地の違い

オムレットとオムレツはふんわりした食感が共通点のひとつです。しかし、それぞれのふんわり食感の源である生地の材料は異なります。オムレツは基本的に溶き卵には調味料の他は加えられません。フランスのオムレツの一種として有名なスフレオムレツも、卵の卵白を泡立てて生地を作ったシンプルなもので、一方オムレットの生地は、小麦粉、卵、バター、砂糖などで作られるスポンジケーキです。

②具材の違い

「オムレット」はお菓子、「オムレツ」は料理であるという違いの通り、具材も大きく異なります。オムレットは生クリームや果物など甘いもの、オムレツは具材のないもの、または肉や野菜などの具材が包まれることが多いです。とはいえ、日本ではあまり見ませんが、欧米では甘いオムレツもあり、果物やシロップをかけて食べられることもあります。

③起源・由来の違い

卵料理のオムレツの起源については諸説あり、古代ペルシアや古代ローマで食べられていたとも言われています。また古代日本でも卵焼きが食べられていたなど、世界各地で鶏の溶き卵を焼いた料理は古くから食べられてきました。しかし、多くの言い伝えによると「オムレツ」と呼ばれるようになったのは16世紀半ばのフランスだと言われています。一方、オムレットは元々、スポンジケーキの一種としてフランスから日本に伝わり、日本で独自に今の「オムレット」と呼ばれる半月形のスイーツになったようです。

やっぱりイメージで片付けてしまうしかないのか!

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なんとパッケージには2カ所も「イメージです。」と書かれているんです。まさにイメージだけで作った商品です。でも、とってもおいしいスイーツです。ぜひ、お試しください。