旧車の部品は直せばいいんです!(樹脂編)【レストア⑥】
Y's FactoryのYOSHIです。
【レストアシリーズの第6弾】
旧車の樹脂部品の直し方
プラリペア
その名の通り、プラスチックをリペア(修復)できる商品です。樹脂部品が少し欠けてしまった場合などにはかなり有効です。また、ホワイト、ブラック、クリアーと3色あるので、部品に合わせて選べばます。
しかし、見栄えを気にする部品だとあまりキレイとは、言い難い仕上がりになってしまうので、プラリペアで補修した後に余分な部分を削ったり、パテで埋めるなどキレイにしてから、塗装をする必要性が出てきます。
使い方は簡単で、説明書通りやれば誰でもできますよ。
型取りくん
しかし、補修する部品の欠けている部分が大きい場合は、同じメーカーから発売されている「型取りくん」というこれまた、わかりやすいネーミングの商品で、型を取るための商品を使います。
ただし、型を取るための部品が必要なため、2個以上ある部品でないとできません。残念ながら無い場合、私はオーナーズクラブの仲間などから部品を借りて、型取りをさせてもらいました。しかし、大事な部品なので、なかなか借りるのは難しいかもしれませんね。
ボンティック
最近はUV(紫外線)であっという間に固まるこんな商品もあります。しかし、大きく欠けている場合はできないことはないかもしれませんが、液体が高く、加工が大変なので、オススメはできません。あくまでも、割れてしまった部品を接合する時に使うと便利だと思います。
汚れを落とす必殺技PARTⅡ【レストア⑤】