しあわせになりかけたけど、もうあと少しかな。【神戸屋 しあわせ届ける焦がしキャラメルくりぃむぱん】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回は神戸屋さんのしあわせ届けるシリーズ第5弾「しあわせ届ける焦がしキャラメルくりぃむぱん」を紹介します。
「さすが新商品!」とはならず、残念。
ここまで来たら、私のブログを読んでくださっているみなさんはご存じのクダリが、神戸屋さんのホームページに書いてあります。「しっとりやわらかなパンと、とろけるクリームのハーモニー、小麦粉に水をたっぷり含ませた多加水生地を使用し、しっとりやわらかな生地で中のクリームを存分に味わっていただけます。」
このパンの写真も毎回撮影していますが、正直何も違いがありません。使い回しをしても、絶対にわからないでしょうね。
そして、今回のパンの特徴が次のように書かれています。「焦がしキャラメル味クリームとホイップクリームで、ビター感のある焦がしキャラメルの味をお楽しみいただけます。ホイップクリームと合わせることで、まるで濃厚スイーツのような味わいになっています。」
※文章は読みやすいように、少し変更しています。
さぁ〜て実食、期待はしないでおこう。
ここまで来ると、何も期待しなくなっちゃいますが、食べてみると!「うっうまい?」
いやぁ、残念ながら予想通りで、しあわせになるには、あと一歩及ばすという感じです。
まずはパン生地ですが、毎回食べていますが、最初の頃はパン生地はホームページに書いてある通りで、しっとりしていておいしいと思ったんですが、あまり感動がありません。これぐらいのレベルなら、当たり前のような気がします。
肝心な中身のクリームですが、まずホイップクリームですが、これは無難なおいしさです。そして、メインの「焦がしキャラメル味クリーム」ですが、キャラメルはわかりますが、『焦がし』の感じがよくわかりません。
香ばしい感じでもなく、表現は悪いかもしれませんが、焦げた感じもしません。どちらかというとよくあるキャラメルクリームという印象です。もう少しインパクトがあってもいいかもしれませんね。
次回は最終回?ノーマルのクリームパンに挑戦!
というわけで、これはひょっとすると、いろいろなコンビニスイーツを食べ比べている間に、私の口が肥えてきたのかもしれませんね。次回はいよいよ、ノーマルのクリームパンに挑戦してみたいと思います。乞うご期待!
アーモンドを入れるとすべてやられちまう。【ヤマザキ 香ばしいアーモンドのザクチョコシュー】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はヤマザキさんの「 香ばしいアーモンドの ザクチョコシュー」を紹介します。
ザ・アーモンドですね
ホイップクリームとアーモンドクリームを包んだクッキーシューで、チョコレートをコーティングして、アーモンドがトッピングしてあります。
やはり、アーモンドは香りや味のインパクトが強すぎて、すべてがアーモンドになってしまい、ホイップクリームやチョコレートはどこかへ行ってしまった感じになってしまいますね。まさに、「ザ・アーモンド」って感じですね。
アーモンドがおいしすぎる?
ということは、やはりアーモンドがおいしすぎるのかもしれません。以前クルミのコトを書きましたが、アーモンドもフレッシュじゃないとおいしくなくなっちゃうんですよね。
しかし、このスイーツのアーモンドは間違いなくおいしいんです。だって、他の主張をすべて打ち消してしまうぐらいなんですから…。
シュー生地も大健闘!
いつもシュークリームの時はココで評価が下がってしまうんですが、久しぶりにヒットですね。
パッケージには表面に向かって、クッキーシューの矢印が書いてありますが、表面はチョコレートが主張しているので、クッキーシューの感じはよくわかりません。
しかし、シュークリームの底の生地はザクザクしていて、まさにクッキーシューの食感なんです。
しかしクリームについてはコメントに悩む
さて、最後は肝心の中身です。冒頭に書いたように、アーモンドの圧勝なんですが、あえてホイップクリームについても考察してみたいと思います。
ホイップクリームだけ食べてみたんですが、最初からあきらめている感じです。「後はアーモンドクリームに任せた!」って感じですね。もうこれ以上コメントできません。しっかり最後まで勝負して欲しいですね。
そこまでハードルを上げれる自信はどこから?【オランジェ ひかえめに言ってクリーム多めのシュークリーム・カスタード&ホイップ】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はオランジェさんの「ひかえめに言ってクリーム多めのシュークリーム・カスタード&ホイップ」を紹介します。
こんなこと言われたら、誰だって期待しちゃいますよね
「自家製カスタード・低温殺菌牛乳を使用し、こんがり焼き上げた香ばしいパフに、自家製カスタード、オリジナルホイップクリームをブレンドしたクリームをパンパンに詰めました。」と書いてあります。
しかし、ハッキリ言って普通のシュークリームです。クリームは多めですが、「クリームをパンパンに詰めました。」は言いすぎかな。よくあるシュークリームは『スカスカ』なんで、アレと比較すれば確かにクリームは多いですよ。しかし、「ひかえめに言って」と言うことは、本当は「クリームは多いです。」と言いたいけど、「ひかえめに言っときます。」ってことですよね?私には「クリームはひかえめに入ってます。」にしか思えません。
そりゃないよ。クリームメインなんでしょ。
じゃあ、クリームの量は目をつぶったとして、肝心なクリームの味はと言うと、これまた正直普通です。
クリームがメインの商品なんだから、「自家製カスタード・低温殺菌牛乳」なんて当たり前のことを書くんじゃなくて、もっとおいしくなる努力をして欲しいですね。
最後の砦、シュー生地はもっと残念。
ここまできたら、ハッキリ言います。これまた普通です。本当に残念です。よくある安いシュークリームの生地です。
私のブログを読んで頂いているみなさんはわかると思いますが、正直言って最近のコンビニスイーツのシュークリームはどれもレベルが高く、洋菓子屋さんで食べるレベルも多いです。
最後に少しだけ、フォローさせてください。
決してまずいわけではありません。最後までおいしく頂きました。素人ですが、この生地でこの多めのクリームを入れる技術もすごいと思います。
他のシュークリームだったら、コストダウンのためにクリームが少ないだけだとは思いますが、たぶんできないんだと思います。絶妙なクリームの硬さになってたりするんでしょうね。
ホイップかたよりすぎぃ〜。【ヤマザキ 大きなホイップメロンパン】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はヤマザキさんの「大きなホイップメロンパン」を紹介します。
「大きな」はいったい何が大きいんだ?
昔からよくあるメロンパンって、パサパサしていて表面が甘いだけで、あんまり好きではないんです。しかし、みなさんもご存じの通り、最近のメロンパンはふんわりしていたり、中にクリームが入っていたりして、とってもおいしいんですよね。
今回のメロンパンもホイップクリームが入っているので、早速買ってみました。しかし、何が大きいのかよくわからずに買ってしまい、食べながらいったい何が大きいのかを考えてみたんですが、よくわかりません。強いて言えば、メロンパンの大きさが若干大きいぐらいですかね。
ホイップクリームはどこへ行った?
さぁ、肝心のホイップクリームはどうかというと、食べ始めた場所が悪かったのか、なかなかホイップクリームにたどり着きません。
ようやく辿り着いた時には、メロンパンは半分くらい食べてしまい、今度はホイップクリームだらけになってしまいました。幸せな状況ではありますが、メロンパン自体は冒頭に書いた昔からよくあるパサパサ感のある感じだけに、正直苦痛な時間帯です。やっぱり満遍なくホイップクリームが入っているか、真ん中に入っていれば、こんなことにはならないんでしょうが、メロンパンが大きいから仕方がないということにしてあげましょう。
メロンパンは熾烈な争いですからね
いやぁ、ちょっと期待はずれでした。しかし、パッケージを開けた瞬間の香りは、ふわっとパンの芳ばしい香りとに甘いメロンのやさしい香りが最高です。また、メロンパンの上に乗っているビスケット部分にメロンシロップが含まれていて、よく見るとほんのりと淡緑かかっています。そして、いい意味で人工的なメロンの香りをほんのりと感じました。
ホイップクリームは、ミルキーな味で生クリーム感の強めの甘みがあるタイプです。素朴な内側のパン生地と食べると、程よい口あたりになると思いました。
先程も書いたように、ホイップクリームが端の方までバランス良く入っているとうれしいですね。しかし、このボリュームと内容で、それは無茶振りなんでしょうかね?
結論としては、ホイップクリームとメロンパンが「大きな」ではなく、「大きな」メロンパンにホイップクリームが入っているメロンパンです。
現在、メロンパンは各メーカーやパン屋さんから常に新しい商品が発売される熾烈な争いが絶えないジャンルのパンです。ぜひ、この熾烈な争いに勝ち残れるメロンパンが食べたいですね。
しかし、このメロンパンも昔ながらのメロンパンが好きな方なら、間違いなく満足できるメロンパンだと思います。ぜひ、ご賞味ください。
お〜い。ミルキ〜。どこへ行ったぁ〜。【ヤマザキ ミルキーなケーキ(チョコレート)】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はヤマザキさんの「ミルキーなケーキ(チョコレート)」を紹介します。
確かにミルキーっぽいものは入ってるけど…。
誤解のないように言っておくと、このスイーツはおいしいんですよ。でも、商品名になっているミルキーが全く感じられないんです。
だって、「ミルキーなケーキ」ですよ。『クリーミーな』ならいいんですが、『ミルキーな』って書いちゃってあるからには、ミルキーっぽいものが入っているだけじゃなく、ミルキーが感じられないとダメなんじゃないですかねぇ。
一旦、ミルキーのことは忘れましょう
さて、肝心なスイーツの評価としては、先程も冒頭で書いたように、かなりおいしいんです。
※上から見たパンケーキ
上側にはもちもちとしたパンケーキが乗っていて食べ応えがあり、下側はふんわりしたチョコレートのスポンジケーキとなっているため、食べた時には面白い食感となっています。
※下から見たチョコレートスポンジケーキ
そして、中にはチョコミルキークリームとミルキーソースが入っていて、ミルキーかどうかは一旦忘れておけば、クリームやソースもおいしくて、スイーツとしてはかなり上出来だと思いますよ。
でも、これはミルキーなケーキですから、残念。
というわけで、間違いなくおいしいので、みなさんも食べてみて下さい。
確かに「ミルキー」という英語を日本語に翻訳すると、「ミルクの(ミルクのような)」となります。じゃあ、大丈夫?しかし、パッケージにはあのロゴを使っていて、あのキャラクターが書いてあれば、間違いなく誰もがあの「ミルキー」を思い浮かべるはずなんですよね。
みなさんも「ミルキーなケーキ」かどうかをジャッジしてみて下さい。みなさんのご意見お待ちしています。
もし、みなさんが「これはミルキーでしょ。」というなら、謝罪させて頂きますよ。
これはあかん。くるみもメープルも中途半端。【パスコ あふれるくるみとメープルのタルト】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はパスコさんの「あふれるくるみとメープルのタルト」を紹介します。
う〜ん。メープルってこんな感じだっけ?
ザクザクのタルト生地の上に、カナダのケベック州産のメープルシロップを練りこんだケーキ生地をのせ、しっかりとした食感のくるみをたっぷりトッピングして、焼き上げてあります。
しかし、本場のメープルシロップが入ったスイーツを何度も食べたことがありますが、全く違います。表現が難しいですが、もっとメープルのいい香りがするんです。香りが薄いというか、香りが違う気もするんです。
くるみが油臭いぞ。大丈夫?
また、おいしいくるみってもっと香ばしい香りがすると思うんですが、ペンキのような油臭い香りがするんですよね。そこで、くるみが油臭くなる理由を調べてみると、少し怖くなりました。
くるみが酸化しても見た目は変わらないため、見極めるのは難しいそうです。しかし、酸化しているかどうかを確認するときは、やはりくるみのにおいで確認するしかなく、酸化している場合は嗅がなくても違いが一瞬で分かるらしい。なぜなら、油臭くなっているからだそうで、油臭いというのがいまいち分からない場合は、ペンキの臭いを想像すればいいらしい。やはり、ペンキのようなにおいがした場合は、くるみが酸化していると判断できるということがわかりました。
ペンキの臭いがするくるみを食べても大丈夫なの?
見た目は変わらず、においが油っぽいだけで食べても問題なさそうに思えますが、食べるのはあまりおすすめできないそうです。酸化するということは、においが油っぽくなるだけでなく、風味も落ちるからです。
確かに食べると分かりますが、味も油臭くなってしまい、くるみ本来の風味を味わうことができません。そのため、油臭くなった時点でくるみを食べるのは諦めたほうがいいみたいです。酸化したくるみを無理に食べると体調を崩す危険もあるらしいです。
くるみ自体は身体にいいみたいですが…。
くるみに含まれる油にはオメガ3系脂肪酸が多く含まれているそうです。オメガ3系脂肪酸は身体に必要な油で、積極的に摂りたい油であるため、くるみに含まれる油は身体によい油だといえます。
しかし、食べすぎには注意が必要だで、油が酸化すると油臭くなり風味も落ちるため、保存する際は密閉かつ冷蔵庫で保存しないといけないみたいです。常温で販売されているこの商品では無理なんですかね。
「黄色い点字ブロックの内側〜」みんなバカなの?
Y's FactoryのYOSHIです。
駅のホームで「黄色い点字ブロックの内側をご通行下さい。」というようなアナウンスをよく耳にしますが、気になることがあるんです。
みなさんアナウンスが聞こえませんか?
駅に停車中の電車が発車する際にほとんどの人は黄色い点字ブロックの内側を歩くと思うんですが、車掌さんがマイクで「黄色いの点字ブロックの内側をご通行下さい。」とアナウンスをしているのに、黄色い点字ブロックの上や外側を歩いている人がいるんです。
それによって、電車の発車が遅れているんです。当たり前ですが、各駅で遅れが発生するのでかなりのロスになります。私自身、何度も乗り継ぎの電車に間に合わなかったことがあります。
確かに、駅によってはホームが狭いところもありますが、順序よく並んで進めばいいんです。自分勝手な人がその列を抜かすために、点字ブロックの上や外側を歩いているんですよね。
昔は白線の内側だったような気がします
「危険ですので、白線の内側にお下がり下さい。」と昔は電車の到着時に、駅で耳にしてきた記憶があります。
しかし、「白い線」や「黄色い線」のように色で伝える案内は視覚障害者に分かりづらいなどとして、鉄道各社で表現の見直しが広がったそうです。
この点字ブロックを使っている人は危なくないの?
このアナウンスを聞くと、1つ疑問に思うことがあるんです。つまり、目の不自由な人が頼りにして歩く線が、立ち止まっては危ない所に引いてあるってことになるんです。
鉄道各社よると問題ないそうで、「国のガイドラインに沿って整備しているから」というのがその理由だそうです。2007年以降のガイドラインでは点字ブロックをホームの端から80~100cmの位置に敷くよう定めています。また、国土交通省安心生活政策課の担当者は「そこから先に出ると転落の危険性があるということであって、ブロックの上は危険ではありません。」と説明しています。
では、なぜアナウンスは「内側」に下がるよう言うんでしょうか?ある鉄道会社では「視覚障害者が歩行の頼りにするので、電車を待つ方にはさらに内側に下がってもらうよう案内している。」と説明しています。つまり、「目の不自由な人が安全に歩くために道を空けて下さい。」というメッセージでもあるようです。