これはあかん。くるみもメープルも中途半端。【パスコ あふれるくるみとメープルのタルト】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はパスコさんの「あふれるくるみとメープルのタルト」を紹介します。

う〜ん。メープルってこんな感じだっけ?
ザクザクのタルト生地の上に、カナダのケベック州産のメープルシロップを練りこんだケーキ生地をのせ、しっかりとした食感のくるみをたっぷりトッピングして、焼き上げてあります。

しかし、本場のメープルシロップが入ったスイーツを何度も食べたことがありますが、全く違います。表現が難しいですが、もっとメープルのいい香りがするんです。香りが薄いというか、香りが違う気もするんです。

くるみが油臭いぞ。大丈夫?
また、おいしいくるみってもっと香ばしい香りがすると思うんですが、ペンキのような油臭い香りがするんですよね。そこで、くるみが油臭くなる理由を調べてみると、少し怖くなりました。

くるみが酸化しても見た目は変わらないため、見極めるのは難しいそうです。しかし、酸化しているかどうかを確認するときは、やはりくるみのにおいで確認するしかなく、酸化している場合は嗅がなくても違いが一瞬で分かるらしい。なぜなら、油臭くなっているからだそうで、油臭いというのがいまいち分からない場合は、ペンキの臭いを想像すればいいらしい。やはり、ペンキのようなにおいがした場合は、くるみが酸化していると判断できるということがわかりました。
ペンキの臭いがするくるみを食べても大丈夫なの?
見た目は変わらず、においが油っぽいだけで食べても問題なさそうに思えますが、食べるのはあまりおすすめできないそうです。酸化するということは、においが油っぽくなるだけでなく、風味も落ちるからです。

確かに食べると分かりますが、味も油臭くなってしまい、くるみ本来の風味を味わうことができません。そのため、油臭くなった時点でくるみを食べるのは諦めたほうがいいみたいです。酸化したくるみを無理に食べると体調を崩す危険もあるらしいです。
くるみ自体は身体にいいみたいですが…。
くるみに含まれる油にはオメガ3系脂肪酸が多く含まれているそうです。オメガ3系脂肪酸は身体に必要な油で、積極的に摂りたい油であるため、くるみに含まれる油は身体によい油だといえます。

しかし、食べすぎには注意が必要だで、油が酸化すると油臭くなり風味も落ちるため、保存する際は密閉かつ冷蔵庫で保存しないといけないみたいです。常温で販売されているこの商品では無理なんですかね。
あふれる香りがたまらない【パスコ 青森県産ふじりんご シャキッとケーキ】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はパスコさんの「青森県産ふじりんご シャキッとケーキ」を紹介します。

いつもの開封式がたまらなく、しあわせな時間に…。
青森県産ふじりんごのプレザーブをのせて、しっとり焼き上げたケーキなんですが、パッケージを開けた瞬間、バターの香りがフワッと辺りを包み込んでくれて、とってもしあわせな気持ちにさせてくれます。

そして、一口食べた瞬間も大変風味がいいケーキなんです。
りんごの食感もいい感じ
日本一のりんごの産地、青森県の歴史あるりんごの品種「ふじ」の特徴である『シャキッ』とした食感を活かすため、扇型のプレザーブを採用し、しっとりしたケーキ生地を合わせた、こだわりのケーキです。

りんごのプレザーブはシャキシャキ食感で、しかもジューシー、りんごらしい爽やかな甘さが口の中に広がるおいしさなんです。
高評価だと何も書くことがないもんですね
この「青森県産ふじりんご シャキッとケーキ」ですが、今までこのパスコのシリーズは3回目ですが、何も文句なしの商品なんです。

別に文句を言ってるわけではないですが、「こうだったらいいのになぁ。」と私なりの批評をしているだけです。
もちろん、好き嫌いや好みもありますが、今まで私のブログを参考に食べて、共感して頂いた方なら、きっとこの商品も気に入ってもらえると思います。
本当に書くことがなくて、こんなこと書いてしまいました。最後まで読んで頂きありがとうございました。
よくぞ言い切った!しかし、その自信はどこから?【フジパン 黒糖スナックサンド モンブラン】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はフジパンさんの「黒糖スナックサンド モンブラン」を紹介します。

モンブラン食べたことありますか?
まず初めにこの「黒糖スナックサンドモンブラン」ですが、とってもおいしいです。
黒糖生地の食パンは、しっとりした生地に黒糖が染み込んで、黒糖の優しいコクのある甘味が広がっていく感じです。

そして中には、ホイップクリームとその上にマロンクリームがサンドしてあります。また、ホイップクリームのミルキーな風味と栗のほっこりした甘味が程よく合わさって、黒糖生地で甘々な感じだけでなく、バランスが取れています。

でも、モンブランじゃないんです。こんなモンブランは食べたことがありません。モンブランを食べたことがあれば、これをモンブランだという人は絶対にいないと思いますよ。
これこそ「モンブラン風」なんじゃありませんか?
これを「モンブラン」と言い切れるフジパンさんはすごい自信ですね。これをモンブランと言うなら、マロンクリームとホイップクリームが入っていれば、なんでもモンブランになってしまいますね。

これこそ、今までのブログで紹介してきたような、「○○風」というのが、ピッタリなんでしょうね。
ちょっとそのキーワード使いすぎじゃありませんか?【パスコ#禁断の雪見トースト みたいなケーキ】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はパスコさんの「#禁断の雪見トースト みたいなケーキ」を紹介します。

#禁断の雪見トーストがこんな簡単に食べれるなんて…。
ロッテの雪見だいふくをトーストにする「#禁断の雪見トースト」が気軽に食べれて、しかもケーキになっているというスペシャルなスイーツです。

そして、めちゃくちゃうまいんです。ふんわりしたケーキ生地の中におもちとチーズクリームとホイップクリームが入っていて、あまじょっぱくて、ぷにとろ食感で最高なんですよ。

〜みたい、○○風、○○風味、〜のような
パッケージを見てみると、まずは商品名に「みたいなケーキ」そして、商品紹介には「トースト風」、「バニラ風味」、「おもちのような」と全てあいまいな表現となっており、ほとんどホンモノがないんですよね。

この手の商品にはありがちで、私のブログでもいつも問題になってくる文言ですよね。今回はちょっと使いすぎで笑えてきます。しかし、いつもと違うのは、元々雪見だいふくをアレンジした時点でホンモノではないですし、なにしろおいしいから文句も言えませんよね。
他の商品もこれぐらい文句も言えないぐらいのおいしさで作って欲しいですね。
どこらへんが「トースト風」なんでしょうか?
ここまで誉めておいてなんですが、どこらへんが「トースト風」なんでしょうか。さすがに○○風を付けても、少し無理がありませんか?

どうしても、「#禁断の雪見トースト」っていうネーミングにしたかったんでしょうね。
キャラメルマキアートの定義って何だっけ!【ヤマザキ ランチパック キャラメルマキアート風】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はヤマザキさんの「ランチパック キャラメルマキアート風」を紹介します。

「おいしい。」というより、「おもしろい。」
「キャラメルマキアート」をイメージして、キャラメル板チョコとカフェラテホイップをサンドしてある商品です。

白いサンドパンが2枚入っていて、柔らか食感、サンドされたホイップクリームも柔らかくマイルドなカフェラテ風味で、「パキッ」、「シャリッ」という食感のキャラメル板チョコは程よく厚みがあり、甘めなキャラメル風味となっていますが、なんとも言えない食感で決して「おいしい。」ものではなく、「おもしろい。」と言う表現がピッタリかもしれませんね。

全体的には甘めな仕上がりですが、キャラメル板チョコは塩入りなので、ほんのり塩気もあります。しかし、板チョコが小さく、ホイップも少なかったのが残念でしたね。
ところでどこがキャラメルマキアートなの?
まずは、「キャラメル・マキアート」の定義を調べてみました。
本来はヨーロッパの「マッキアート」つまり、イタリア語で「染みのついた」という意味で、エスプレッソにスプーン一杯のミルクを加えたものをマキアートと言うようです。
しかし、「キャラメルマキアート」はスターバックスに出てくるような、カフェラテに「バニラシロップ」を加えて、上から「キャラメルソース」を回しかけた飲み物のようです。

とすれば、今回の商品はいつもの「○○風」と書いてありますが、どこが「キャラメルマキアート風」なんでしょうか?
コストコいらず?【パスコ 北海道チーズのベイクドタルト】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はパスコさんの「北海道チーズのベイクドタルト」を紹介します。

コストコのトリプルチーズタルトがちっちゃくなっちゃった?
パッケージを開けて中身を見た瞬間に感じたのは、私や子供たちが好きでコストコで購入している『トリプルチーズタルト』が「ちっちゃくなった感じじゃないか!」というのが、第一印象です。

深みとコクのある北海道チーズがたまらない
タルト生地に、北海道チーズのチーズケーキ生地と、クラッシュされたゴーダチーズ入りのチーズフィリングをのせて、焼き上げてあります。

見た目はコストコのトリプルチーズタルトのミニチュアという感じですが、味は北海道産のチーズを使用しており、深みとコクのあるチーズがたまらなくおいしいです。

そして、使用しているチーズのうち、99%が北海道チーズということで、私が紹介しているスイーツでは、『○○産○○』と書いてあっても、中に入っているのは1%未満の商品もある中で、この商品はまさに北海道チーズのベイクドタルトなんです。
本場コストコのトリプルチーズタルトを知らない人のために
コストコのトリプルチーズタルトは冷やしても、温めても美味しい濃厚で、とてもクリーミーなチーズタルトです。2種類のクリームチーズとマスカルポーネの3種類のチーズを使用して焼き上げてあります。フルーツソースやはちみつをトッピングするなど、いろいろな食べ方が楽しめますよ。

また、直径30cm、高さ4.5cmと驚きの大きさなんです。ケーキコーナーにいつも置いてある商品で、次々とカートインされていく大人気商品の一つです。
甘さとチーズの酸味のバランスがちょうどよく、コスパも良いので人気の理由が分かります。とても甘いのでカロリーは高いですが、濃厚な味わいで、少量でも満足できるおいしさですよ。
ピスタチオはどこへ?濃厚でおいしいんだけどなぁ。【ロピア ショコラピスタチオシュー】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回はロピアさんの「ショコラピスタチオシュー」を紹介します。

いまさら感はありますが、逆に期待しちゃいますよ。
まず、いつもの開封式!ホームページに「香ばしく焼き上げたシュー皮」と書いてあるだけあって、本当にシュー皮の香ばしい香りがしました。しかし、ピスタチオをメインとしているなら、ピスタチオの香りがすると、もっと感動できるんですけどね。
そして、見た目はフニャとしとおらず、しっかりといた皮で期待できそうな感じです。

さぁ肝心の中身はどうだ?本当に期待していいのか?
そして、肝心の中身です。ホームページを見てみると『ピスタチオホイップクリーム』と『チョコカスタードホイップクリーム』が入っているようですが、一口食べると「ん?おいしい?でも、ピスタチオ感はないかも?」というのが、第一印象です。

よくわからないので、まずは「ピスタチオホイップクリーム」だけ食べてみると、いったい何かよくわからないクリームで、味も香りもほとんどしません。今度は「チョコカスタードホイップクリーム」だけを食べてみると、「ウマイ!」濃厚なチョコレートが口の中に広がっていく感じです。
おいしいかもしれませんが…。
今度はシュー皮は食べずに、クリームだけをもう一度食べてみることにしました。濃厚なチョコレートクリームによくわからないピスタチオクリームが混ざると、さらに濃厚になって、最高においしいかもしれません。

しかし、この商品はやはりピスタチオがメインのシュークリームのはずです。ピスタチオ感が感じられなけば、この商品は成立しません。

これだけおいしいんだから、本当にもったいないです。ほんの少しだけでもピスタチオ感を出せたら、最高のピスタチオシュークリームになると思うんですよね。

