Y's Factory blog

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ヤモリがやってきた

Y's FactoryのYOSHIです。

家の玄関の扉にヤモリが入ってきたんです。そこでヤモリについて調べてみました。苦手な人もいると思うので、かわいいイラストにして見ました。

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本当の写真は下の方にあるので、大丈夫っていう人はご覧下さい。苦手な人はこのまま画面を閉じて下さい。

ヤモリは幸運を呼ぶ?

漢字で「家守」と書くように、古くからヤモリは家の守り神とされてきました。その理由は害虫から家を守ってくれることにあります。ただそれだけではなく、ヤモリは縁起物として昔から親しまれてきました。家を守ってくれるヤモリは幸運や金運のシンボルで、開運のご利益があると言われています。

どこかへ行って欲しいようないて欲しいような

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幸運を運んできてくれていると思うと、居て欲しい気もしますが、あまり得意ではないので、どこかへ行って欲しいような気もしました。しかも、朝出かける時に発見して、夕方に帰ってきた時もまだ扉の間に挟まっているので、このまま死んでしまったら、かわいそうと言うか幸運が不運に変わってしまうんじゃないかとか、いろいろ考えてしまいました。しかし、夜になるとどこかへ行ってしまいました。

ヤモリ

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日本でもっとも一般的なヤモリが「ニホンヤモリ」です。トカゲの一種で爬虫網有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されます。見た目もトカゲに似ていて、トカゲのように尻尾を切って逃げることもあります。そんなトカゲと同じような特性を持つヤモリですが、漢字で書くと「家守」もしくは「守宮」と書きます。苦手な人にとっては厄介者のヤモリですが、家の守り神としても知られています。

生息場所は本州・四国・九州であまり寒い地域では見られません。森などの自然が豊かな場所よりも人が生活する側に棲むことが多く、夜行性です。夜になるとペタッと窓に張り付いているヤモリを見かけることも多いでしょう。窓や壁など垂直な場所でも落ちずに張り付いていられるのは、足の裏が特殊な形状をしているためです。

ヤモリの足の裏には100万分の1ミリの細かい剛毛が生えていて、それが壁や窓の凹凸と噛み合わさり張り付きます。