名古屋弁「〜なんだ」ってなんだ?【名古屋弁講座⑥だがや】
【名古屋弁講座第6弾だがや】
Y's FactoryのYOSHIです。
最近「名古屋弁」がトレンド入りしているので、久しぶりに復活してみました。
私が生まれ育った名古屋の言葉「名古屋弁」を楽しく知ってもらう企画の第6弾です。
〜なんだ
今回は名古屋の人がよく使う「〜なんだ」という言葉について、紹介します。
最近、名古屋出身のKing&Prince(キンプリ)の平野紫耀が「モニタリング」の逆ドッキリ企画でピンチに陥った際、思わず方言が飛び出しツイッターで「名古屋弁」がトレンド入りするなど話題になっています。
「正直へこんでるんで」と落ち込む生徒に「マジでごめん!」と謝り、「そんな展開になると思わなんだ…」と、動揺するあまり、名古屋弁が飛び出しました。
これにVTRを見ていたスタジオ出演者が「思わなんだ?」「『思わなんだ』って何ですか?」とザワつき、ツイッターでもすぐに「名古屋弁」がトレンド入りしたんです。
「思わなんだ」などの「なんだ」は打ち消しの過去を表す助動詞で、名古屋の人は何の違和感もなく、「思わなんだ。」とか「知らなんだ。」と言ってるので、私もこの番組を見ていましたが、何も違和感もなく聞いていました。