10/14に撮り鉄がたくさんいる理由とは?【鉄道の日記念】
Y's FactoryのYOSHIです。
今回は「鉄道の日」について探っていきます。
「鉄道の日」って何の日?
明治5年(1872年)10月14日新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを受け、それから122年後の平成6年、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日を「鉄道の日」と定められたました。
また、鉄道が国民に広く愛され、その役割についての理解と関心がより深まることを願い、鉄道事業者、関係団体、国などが「鉄道の日」実行委員会を組織し、毎年多彩な行事を全国各地で実施しています。
しかも今年(2022年)は、日本初の鉄道が開業してから150年の節目を迎える年です。
「鉄道の日」当日はどんなイベントが開催されるの?
実は「鉄道の日」は平日のため、2022年ではその前の10/8〜10にイベントを開催している鉄道会社等が多いようです。しかし、私個人的にはどんなイベントもその当日にやるからこそ、意義があると思っているので、数少ないイベントを紹介したいと思います。
しかし、全国のイベントを紹介するとキリがないので、東海地方限定で紹介しますので、ご了承下さい。
1.中部運輸局 鉄道の運行記念イベント
金山南ビル11階 名古屋都市センターにて、鉄道写真パネル展示、鉄道映像放映などを10/16まで実施しています。
2.名鉄 272駅硬券入場券発売
名古屋鉄道は、鉄道開業150周年記念企画として、同社管理の272駅の硬券入場券を発売します。発売額は大人用が各170円、小児用が各90円で、2022年10月14日(金)~2023年3月31日(金)に有人駅69駅の各窓口で、各発売駅の入場券のほか、駅員無配置駅の対象分も発売します。
また、硬券入場券発売にあわせ、「硬券入場券収納ホルダー」、「硬券入場券収納キーホルダー」の販売を実施し、ホルダーは「名鉄全線1DAYフリーきっぷ」の引換券つきで、販売額は12,000円、キーホルダーは電車イラストなどデザインの「オリジナルクリアカード」つきで、販売額は750円となっています。
3.リニア・鉄道館 鉄道開業150年特別展
幹線鉄道としての東海道本線の鉄道開業時から現在の東海道新幹線に至るまでの高速化の歴史を紹介しています。2022年12月26日まで2階の収蔵展示室で開催しています。