Y's Factory blog

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松屋のロゴって「いくら」みたいだと思いませんか!?

Y's FactoryのYOSHIです。

皆さんは牛丼チェーン「松屋」の看板をじっくり見たことがありますか?今回は「松屋」のロゴの意味や由来を調べてみました。なんと色や円マークには隠された深い理由があったんです。

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いくらじゃないの?

私はいつも松屋の看板を見ると「いくら」に見えてしまうんですが、あの松屋のロゴの意味は何だと思いますか?

あらためて、松屋のロゴをイメージしてみて下さい。オレンジ色の大きな円の中に小さな黄色と青の円が2つありますよね?これって、私には「いくら」にしか見えないんですが、実はこのロゴは

  • 大きな円はお盆
  • 小さな円の2つはご飯と味噌汁

を表しているそうです。残念、「いくら」ではなかったようです。

お盆に牛めしと味噌汁を乗せて、まさに松屋がどういうお店かを表現しています。確かに松屋と言えば、味噌汁が無料で付いてくるイメージですよね。

 

松屋」というお店の名前の由来

じゃあ、次になぜ「松屋」というお店の名前なのかという疑問がわいてきたので、名前の由来を調べてみました。

創業者が「松○さんだから?」というとそうではなく、創業者は「瓦葺利夫」さんになんです。読み方は「かわらぶき」なんで、これもまた予想ははずれで、2連敗です。

では、由来は何だと思いますか?

実は本当は「瓦葺屋」としたかったようですが、珍しい苗字なので世の中になじまないと思い、創業者の瓦葺さんの実家が「松屋」という屋号で商売をしていたことから、松屋にしたそうです。