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小栗旬主演「日本沈没―希望のひと―」まるごと解説!【2021年秋ドラマ特集③】

Y's FactoryのYOSHIです。

【2021年秋ドラマ特集第3弾】今回は2021年10月10日日曜日21時00分からTBS系列でスタートする「日本沈没―希望のひと―」を紹介します。

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日本沈没ー希望のひとー

日本沈没」といえば、1973年の映画や1974年のテレビドラマのイメージが強いんですよね。もちろん私自身はまだ幼かったので、オンタイムで見たわけではないですが、テレビで映画を見たり、ドラマの再放送を少し大きくなってから、見たのを覚えています。その後、2006年に草彅剛主演の映画を上映していたのも記憶にありますが、やはり1970年代の作品には及ばなかったイメージがあります。

今回のテレビドラマは2023年を舞台にアレンジしたストーリーなので、大変楽しみな作品になりそうです。

ストーリー

2023年の東京、内閣総理大臣の東山栄一は世界環境会議に出席した。東山は、汚染物質を液化し海底地層の隙間に貯留するシステム「COMS(コムス)」の推進を表明した。さらに、未来の日本を見据え、各省庁から優秀な若手官僚を集めた日本未来推進会議を発足した。会議のメンバーには、環境省の天海啓示と経産省の常盤紘一も選出されていた。ある日、週刊誌に関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介の記事が掲載される。この記事が発端となり、一部の団体がデモを起こす。デモ収束のため天海は田所と対面する。しかし、田所は天海に対し「将来的に伊豆沖で島が沈没し、やがて私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不吉な予言を放ち、天海は翻弄される。そんな中、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨から、環境省が「Dプランズ」という環境ビジネス企業との癒着疑惑を伝えられる。そして、一抹の不安を抱えつつも、常盤と趣味のスキューバーダイビングをしていた天海は、衝撃的な出来事に遭遇する。

1973年に刊行された小松左京SF小説日本沈没」に大きくアレンジを加え、小栗旬主演でドラマ化した。2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機が迫る中「見いだしていく希望」をテーマに描く。野心家の環境省官僚・天海は、各省庁の精鋭を集めた会議の場で、日本に迫る未曽有の事態に巻き込まれていく。

キャスト

天海啓示・小栗旬

野心家の環境省官僚、各省庁のプロフェッショナルが集まる「日本未来推進会議」の環境省代表、やや手法に粗さがあり、常盤とは対称的である。

常盤紘一・松山ケンイチ

経済産業省の若手官僚、日本未来推進会議の経産省代表であり議長を務める。大手財閥の父を持ち産業界にも顔が利く。天海とは大学の同期で互いを尊重している。バランス感覚に長けていて、天海とは対称的

椎名実梨・杏

正義感の強い週刊誌の女性記者、かつては政治部の記者だったが、強気なスタンスが仇となり、週刊誌担当に左遷された。新聞記者へ復帰するために特ダネを狙い、環境省の不正を暴こうと取材をする中で天海と出会う。その後、次第にお互いを仕事人として、一人間として認め合っていく。

東山栄一・仲村トオル

誠実で高支持率を得る内閣総理大臣、日本未来推進会議の創設者、日本を環境先進国にすべく、汚染物質の貯留システム「COMS(コムス)」の推進を発表する。しかし、未曾有の危機に直面する。

田所雄介・香川照之

日本地球物理学界の異端児、学会では厄介者と思われているが、沈没の危機を訴え、事態を一変させる。最初は相手にされないが、事態が田所の予測通りに進み、次第にその発言が注目される。

石塚平良・ウエンツ瑛士

厚生労働省の若手の官僚、日本未来推進会議の厚労省代表で最年少メンバー

安藤靖・高橋努
国土交通省の官僚、日本未来推進会議の国交省代表

相原美鈴・中村アン

外務省の官僚、日本未来推進会議の副議長・外務省代表

織辺智・浜田学

財務省の官僚、日本未来推進会議の財務省代表

北川亜希・河井青葉

法務省の官僚、日本未来推進会議の法務省代表

財津文明・六角慎司
文部科学省の官僚、日本未来推進会議の文科省代表

大友麟太郎・山岸門人

総務省の官僚、日本未来推進会議の総務省代表

仙谷治郎・竹井亮介

防衛省の官僚、日本未来推進会議の防衛省代表

白瀬綾・高野ゆらこ

農林水産省の官僚、日本未来推進会議の農水省代表

長沼周也・杉本哲太

東山内閣の内閣官房長官、総理のサポート役として日本未来推進会議のメンバー集めに貢献するほか、田所の関東沈没説の調査にも意欲的である。

生島誠・風間杜夫

世界的な自動車メーカー「生島自動車」の会長であり、経団連の会長も兼ねる。常盤とは親交が深い。東山内閣の後押しとして日本未来推進会議の発足を提案した。

里城弦・石橋蓮司

東山内閣の副総理兼財務大臣、生粋の国粋主義者であり、リベラル志向の東山総理とは対照的な人物

天海佳恵・風吹ジュン

天海啓示の母、寂れた漁港町で一人暮らしで、漁港の女性リーダー

天海香織・比嘉愛未

天海啓示の妻、同郷の高校の後輩でお互い東京に出てから交際し、結婚。しかし、啓示が仕事優先で家庭を顧みず、娘・茜の子育てにも協力的ではないことから、愛情が希薄なのではと感じ1年半前から別居中

椎名和子・宮崎美子

椎名実梨の母。実梨と同居中。透析治療のために通院している。

山田愛・与田祐希(乃木坂46)

天野や常盤が行きつけの居酒屋の看板娘。

世良徹・國村隼

東京大学の教授、地球物理学の第一人者と目されていたが、田所にその地位を奪われ屈辱を味わったことから、彼と対立する。

天海衛・吉田鋼太郎(特別出演)

啓示の父

 

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