高橋名人の冒険島【懐かしのゲーム③】
今週のお題「やり込んだゲーム」
Y's FactoryのYOSHIです。
【懐かしのゲーム第3弾】
高橋名人の冒険島
ハドソンが1986年に発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトで、高橋名人を主人公とした横スクロール型アクションゲームです。
高橋名人の人気およびファミコンブームに乗り爆発的に売れ、日本国内での累計出荷本数は105万本に達しました。アニメ化され「Bugってハニー」という番組が放送されていました。
ストーリー
高橋名人の恋人ティナが、キュラ大王にさらわれてしまいます。高橋名人は恋人を救出するため広大なステージに立ち向かいます。ステージは8つのエリアに分かれ、さらにエリアごとに4つのラウンドに分かれ、さらにラウンドごとに4つのゾーンに分かれています。ティナはステージの最後でロープで縛られて、助けを待っています。
唯一の攻撃手段である「石斧」がパワーアップアイテム扱い
石斧を卵から回収するまで一切攻撃ができません。だから、ミスをするとほぼクリアできません。中には石斧が設置されてなかったり、ボス直前まで石斧が手に入らないステージもあり、そこでミスすると石斧なしで突破しなければいけないので、コンティニューしてもクリアが難しいんです。
デメリットだらけのスケボー
スケボーに乗った状態だとスピードアップするんですが、強制スクロールになります。細かなコントロールが利かず、そのまま穴に落ちたり敵の固まっている場所へ突っ込んでしまったり、逆に難しくなってしまうので、取らないようにしていました。 十字ボタンの左で減速はできましたが、どっちにしても後退や停止はできません。 スケボーの消滅と引き換えに、一回だけダメージを防いでくれるというメリットは一応あります。しかし、敵と接触したり、そのまま穴に落ちたりと、結局ミスになります。 さらに「常に前進し続ける」という仕様上、隠し要素とかなり相性が悪いんです。
とにかく難しい
コンティニューは、隠しアイテムの「ハチ助」を取る事で可能となっていますが、とにかく難しいので「ハチ助」の入手は必須でした。 後半のステージはあまりの難しさに残機がいくらあっても足りませんでした。