【名古屋弁講座第4弾だがや】
Y's FactoryのYOSHIです。
私が生まれ育った名古屋の言葉「名古屋弁」を楽しく知ってもらう企画の第4弾です。
否定する時の名古屋弁
「~ん」「~せん」「~へん」の3種類を使います。「〜ん」は通常の否定を表し、「~せん」「~へん」は強い否定や迷惑感のある否定を表します。この他、怒りの感情を含んだ非常に強い否定に「未然形+すか」もあります。
あらすか
「あるはずがない。」と言う意味になります。国名の「アラスカ」ではあらすか。
ちなみに、同じような言葉にこんなのもあります。
「やれすか」=やれるわけがない
「いかすか」=いけない、行けるはずがない。
「できすか」=できるはずがない。
というのもあります。
名古屋人は当たり前?
名古屋近郊の人にとっては当たり前に使う言葉で、私も普通に使ってます。しかし、最近の若い人たちは使わなくなってきているので、少し寂しいですね。