Y's Factory blog

クルマのコト、グルメのコト、教育のコト、日常の気になったコトを楽しくお伝えします

MENU

黄ばんだ樹脂を白くする【レストア④】

Y's FactoryのYOSHIです。レストアシリーズの第4弾は、元々は白かったはずの樹脂部品を白くする方法を紹介します。

f:id:YsFactory:20210729161734j:image

ワイドハイターEX

別に宣伝したいわけではありません。いろいろな漂白剤を試したんですが、これしか白くならなかったのです。ただのワイドハイターでもダメなんです。緑のボトルのワイドハイターEXじゃないとダメなんです。でも、たっぷり使うので、詰め替え用をまとめ買いするといいですよ。

紫外線に当てる

f:id:YsFactory:20210729161808j:image

まずは白くしたい樹脂部品がしっかり浸かる容器を見つけ下さい。できれば、ギリギリの大きさだと最低限の量で済むので、経済的です。そして、その容器にワイドハイターEXを入れ、つけ置きします。そして、紫外線を当てて下さい。お金持ちの方は高価な紫外線ライトを購入してもいいですが、私はいつも太陽光に当てていました。しかし、放ったらかしはダメですよ。毎日、観察して下さい。放置プレイするとボロボロになってしまう可能性があります。天候にもよりますが、1週間ぐらいつけ置きするといいですよ。

 

どんな部品でも大丈夫ではない

f:id:YsFactory:20210729161907j:image

基本的には薄い部品や小さな部品はオススメできません。たとえば、グリップや室内灯ですね。あとはクルマの部品じゃなくても、家にあるエアコンのリモコンとかトイレの部品とかにも応用できます。

 

自己責任でお願いします

f:id:YsFactory:20210729161919j:image

最後に劣化している部品のため、部品がどうなっても保証はできません。自己責任でお願いします。私の経験では、ボロボロになったことはありません。